KATO カントレール複々線の間隔変更


内側の複線と外側の複線の間が、複線間隔の2倍の66mm開いてしまうKATOのカントレールですが、カーブの途中に直線を入れたりして間隔を狭くする配線パターンです。

基本的なパターン

複線間隔66mm = 33mm × 2

カントレールを使ってそのまま作った場合。

変形パターン

複線間隔33.9mm ≒ 33mm

途中に直線S64を入れて直線部分の複線間隔を標準複線間隔に近くしたパターンです。アプローチレールは内側も外側と同じ半径です。

31.6mm ≒ 33mm

途中に直線S29を入れて直線部分の複線間隔を標準複線間隔に近くしたパターンです。アプローチレールは内側も外側と同じ半径です。

50.9mm ≒ 49.5mm = 33mm × 1.5

内側と外側のアプローチレールを逆にして、複線間隔を49.5mmに近くしたパターンです。中央にKATOのローカルホームが設置可能です。

38.8 ≒ 37mm

途中に直線S29を入れて直線部分の複線間隔をTOMIXの37mmに近づけたパターンです。中央にTOMIXのミニホームが設置可能です。

58.8 ≒ 55.5mm = 37mm × 1.5

内側のアプローチレールを外側と同じ半径にして、直線部分の複線間隔をTOMIXの55.5mmに近づけたパターンです。中央にTOMIXの島式ホームが設置可能です。