カーブの途中で単線から複線に分岐するパターンです。
分岐して2本平行になるサイディング(Siding)をカーブの途中でやるパターンになります。駅の両側や片側がカーブになっている駅を再現することができます。通常より奥行きが必要ですが有効長を長くすることができます。
45°の部分で分岐します。図中のポイントの右上、本線側が15°曲がったところで、本線と副本線が約37mmの間隔になっています。この形を使えば様々な角度で分岐させることができます。
複線間隔が55.5mmなので間に島式ホームを設置できます。
島式ホームの端はカーブがちょうど合うようになっています。
75°の部分で分岐します。トミーから発売予定のジオコレのカーブホームを使った例です。