TOMIX 複線間隔変更 カーブ途中30度で調整

カーブ途中の(終わりから)30°の部分に直線を入れることにより複線間隔を変更する配線例です。

調整できる複線間隔はTOMIXの標準複線間隔37mmの整数倍・半整数倍だけでなく、KATOの標準複線間隔33mmの整数倍・半整数倍もあります。

  1. 特筆なき場合は、内側と外側の曲線半径の差は複線間隔1つ分です。
  2. 内外同半径とある場合は、内側と外側の半径が同じです。(差はゼロ)
  3. 内側:R、外側R+74mmの場合は、外側の半径は内側より複線間隔2つ分(74mm)大きくなります。
  4. 同じ角度の部分ごとの曲線半径の差(ゼロも含む)が同じであれば、どのような半径の組合せでも大丈夫です。

37mm間隔からTOMIXの複線間隔の整数倍・半整数倍

37-55.5

間にTOMIXの島式ホームが入る複線間隔です。

37-55.5その1 いまいち

37-55.5その2 いまいち

37-55.5その3

37-55.5その4

37-74

間にTOMIXの複線間隔で1本入る間隔です。

37-74その1 いまいち

37-74その2

37-74その3

37-74その4

37mm間隔からKATOの複線間隔の整数倍・半整数倍

37-49.5

間にKATOのローカルホームが入る複線間隔です。

37-66

間にKATOの島式ホームが入る複線間隔です。

37-66その1

37-66その2 いまいち

37-66その3 いまいち

37-66その4