上下線とも、同じ側に本線と待避線がある4線駅です。下から順番に、本線・待避線・本線・待避線の順になります。一番下の本線が直線になるタイプを掲載しています。
ホームの近くにカーブがあるタイプは、車両とホームが接触しないよう、よく確かめてホームを設置してください。
上下線とも、島式ホームを設置できる66mm間隔にする方法です
下は6番ポイントで66mm間隔に分岐し、上は4番ポイントで66mm間隔程度に分岐します。一番上の線路の水平方向の調整では、駅の左側と右側の両方を合わせて、S29を1本使います。
4番ポイントに直接接続するR481-15の道床はカットします。
端が直線になっている島式ホームエンド1、A、Bを使う場合。
上のホームエンドは、カーブした島式ホームエンドを4にすることができます。下を島式ホームエンド2、3にすると、上より62mm程度長くなります。
下を島式ホームエンド1、A、Bにすると、上の島式ホームエンド4より62mm程度短くなります。
下も4番ポイントと島式ホームエンド4にして、上と下でホームの端の位置を揃えた場合です。
上も下も66mm間隔に分岐します。上は4番ポイントを使い、道床カットは不要です。
下を6番ポイントにした場合。端が直線になっている島式ホームエンド1、A、Bを並べた図です。
下を4番ポイントにした場合です。
図の下側は島式ホームで、上がローカル島式ホームの配線です。下から、66mm - 33mm - 49.5mmの間隔です。
4番ポイントに直接接続する線路は道床をカットします。
4番ポイントの分岐側はR315-15を使います。一番上の線路の水平方向の調整では、駅の左側と右側のそれぞれでS64が1本ずつと、左右両方を合わせて、S45が1本とS29が1本です。
4番ポイントの分岐側はR282-15を使います。一番上の線路の水平方向の調整では、駅の左側と右側の両方を合わせて、S29が4本です。
図の下側は島式ホームで、上がローカル島式ホームの配線です。下から、66mm - 41.25mm - 49.5mmの間隔です。
4番ポイントに直接接続する線路は道床をカットします。
4番ポイントの分岐側はR481-15を使います。S字カーブの部分が4番ポイントの半径になっています。一番上の線路の水平方向の調整では、駅の左側と右側のそれぞれでS29が2本ずつです。
4番ポイントの分岐側はR481-15を使います。S字カーブの部分が4番ポイントの半径になっています。一番上の線路の水平方向の調整では、駅の左側と右側のそれぞれでS64が2本ずつです。
3面4線などの配線です。下から、41.25mm - 66mm - 33mmの間隔で、真ん中に島式ホームが入ります。
4番ポイントに直接接続する線路は道床をカットします。
4番ポイントの分岐側はR315-15を使います。一番上の線路の水平方向の調整では、駅の左側と右側の両方を合わせて、S45が1本と、S29が3本と、S64が1本です。
4番ポイントの分岐側はR315-15を使います。一番上の線路の水平方向の調整では、駅の左側と右側のそれぞれでS45が1本ずつか、駅の左側と右側の両方を合わせてS29が1本です。
3面4線などの配線です。下から、41.25mm - 66mm ときて、一番上は 35mmか37mmの間隔です。真ん中に島式ホームが入ります。一番上の線路の水平部分の隣に繋がるカーブは、R481-15で半径が大きく、ホームを長くしやすくなります。
4番ポイントに直接接続する線路は道床をカットします。
4番ポイントの分岐側はR315-15を使います。一番上の線路の水平方向の調整では、駅の左側と右側のそれぞれでS29が4本ずつか、駅の左側と右側の両方を合わせてS45が1本とS64が1本です。
4番ポイントの分岐側はR315-15を使います。一番上の線路の水平方向の調整では、駅の左側と右側のそれぞれでS64が1本ずつです。
図の下側は島式ホームで、上が対向式ホームの配線です。下から、66mm - 41.25mm ときて、最後は 33mmから37mm程度の間隔です。
4番ポイントに直接接続する線路は道床をカットします。
4番ポイントの分岐側はR315-15を使います。一番上の線路の水平方向の調整では、駅の左側と右側の両方を合わせてS45が1本とS29が3本とS64が1本です。
4番ポイントの分岐側はR315-15を使います。一番上の線路の水平方向の調整では、駅の左側と右側のそれぞれでS45が1本ずつか、駅の左側と右側の両方を合わせてS29が1本です。
4番ポイントの分岐側はR315-15を使います。一番上の線路の水平方向の調整では、駅の左側と右側のそれぞれでS29が4本ずつか、駅の左側と右側の両方を合わせてS45が1本とS64が1本です。
4番ポイントの分岐側はR282-15を使います。一番上の線路の水平方向の調整は、上から2番目の線路と同様、駅の左側と右側のそれぞれでS64が1本ずつです。