ミニポインントを使って平行線に分岐(siding)するつなぎ方です。
直線の本線から分岐して並行に線路を並べる配置です。
ミニポイントの最も基本的な使い方。
3線以上に分岐すると、2番目以降の複線間隔が35mmになります。反対側にもポイントを設置する場合、3番目の線路はS158.5を使って調整します。
斜めの部分に直線を入れて複線間隔を調整する方法です。ポイントの隣に短いレールが続く形になります。
3線目を分岐して、本線でも端数調整するタイプです。
分岐側だけで端数調整するタイプです。
ポイントより大きな半径のカーブを使う方法です。実物では普通ですが、模型ではなかなかできないやり方です。
両開きポイントを使って3線目を分岐する方法です。両側にホームが来る終端駅などに向いています。
3番目との複線間隔が66mmになるタイプです。
KATO島式ホームに合わせて66mmに広げる方法です。線路長が長い場合は本線側にS158.5を入れて調整するのがいいでしょう。
3本目を分岐して66mm間隔にする方法です。
本線に両開きポイントを入れて、37mm間隔の線路を多くできる方法です。
55.5mm間隔の部分に島式ホームを入れて中線にホームがない駅や、ミニホームで3線と車庫1線などにできます。
KATO島式ホームに合わせる方法。
TOMIX島式ホーム2面にする方法。
本線の半径を大きくしてTOMIX島式ホーム2面にする方法。
片面をKATOの島式ホームにする方法。
反対側にもポイントを繋いで島式ホームを置く部分と、ヤードにして端数調整しない部分とからなるパターンです。
島式ホームを設置できる2線と、ヤード3本です。
ヤードは一番上を1線分岐でそのまま増やしていけます。
ヤードが4本のパターンです。
ポイント2つ分の角度(60°)で分岐していく2線分岐で7本に分岐する例です。
反対側にもポイントを繋ぐ部分と、ヤードにして端数調整しない部分とからなるパターンです。
37mm間隔で3線と、ヤードを4本です。一番上はそのまま1線分岐で増やしていけます。
上の形態を6本以上にするパターンです。2線ずつ組にして増やしていけます。
一番下が55.5mm間隔になる場合の方法です。こちらも2線ずつ増やしていけます。
反対側にポイントを繋がず端数調整しないヤードだけのパターンです。
上側は同じ繋ぎ方で2本ずつ増やしていけます。
上から1本減らしたタイプです。