駅全体(おすすめ) 複線中間待避駅 おすすめ

中間待避駅
路線の分岐などのない駅を中間駅と言い、追い越しのできる駅を待避駅と言います。
典型的な中間駅としては2面3線、2面4線、3面4線などがあります。


複線区間の待避駅のレイアウトプランです。

2面3線の他、ホームをKATO島式にしたタイプや、駅間の複線間隔をKATOの33mmに合わせたタイプもあります。

2面3線 − 3線式内待避

内側の中線で待避するタイプです。電気的には中線のポイントを完全選択式にして、中線の途中に両ギャップを入れるといいでしょう。中線のポイントが両開きのものは、車両がホームと接触しないかよくチェックしてください。

駅間37mm TOMIX島式ホーム

駅間37mm KATO島式ホーム

駅間33mm KATO島式ホーム

2面4線 − 4線式緩急結合タイプ+派生タイプ

駅が片側に膨れているタイプの2面4線駅です。本線・待避線・本線・待避線の順になっているタイプです。待避するときに同じホームの両側で乗換えができるタイプです。派生タイプの3面5線もあります。

駅間37mm TOMIX島式ホーム

3面4線 − 4線式緩急分離タイプ

駅が片側に膨れいているタイプの3面4線駅で、本線・待避線・本線・待避線の順になっているタイプです。待避するときに別のホームに移動して乗り換えるタイプです。

駅間37mm TOMIX島式ホーム

駅間37mm KATO島式ホーム

駅間33mm KATO島式ホーム