複線区間で外側が本線・内側が待避線の4線駅です。
今回は2面4線で両方の本線にS字カーブが入るタイプを紹介します。
(2面4線でも3面4線でも片方が直線のタイプなど、メーカーの発表する公式通りの繋ぎ方でよいものについては掲載しておりません。)
内側に片渡りがあるタイプと、折り返し用引上線(Y線)のあるタイプも載せています。
上下線間の複線間隔(way guage;図中ではWGと略)は駅入口と駅中央部でほとんど同じなので、複線間隔は自由に選ぶことができます。TOMIXの37mmにあわせてもKATOの33mmにあわせても、他の間隔でも大丈夫です。
上下線それぞれがTOMIX島式ホームになるパターンです。内側の待避線に小半径のC280-15が入るので実感的ではないでしょう。
TOMIXレールを使ってKATOレールの長さに調整した場合です。
KATOレールを使ってKATOレールの長さに調整した場合です。
馴染ませ繋ぎで無理やり片渡りを入れた配線です。均一に馴染ませるわけではないので固定レイアウト向きです。上下線それぞれがTOMIX島式ホームになります。
TOMIXレールを使ってKATOレールの長さに調整した場合です。
KATOレールを使ってKATOレールの長さに調整した場合です。
馴染ませ繋ぎで無理やり片渡りを入れた配線です。均一に馴染ませるわけではないので固定レイアウト向きです。上下線それぞれがKATO島式ホームになります。
TOMIXレールを使ってKATOレールの長さに調整した場合です。
KATOレールを使ってKATOレールの長さに調整した場合です。
上下線それぞれがKATOの島式ホームになり、内側の待避線から折り返し用の引上線(Y線)に入る配線です。小半径の両開きポイントを通るのは引上線に入るときだけで、待避線着発列車は半径の大きな片開きポイントを通ります。
TOMIXレールを使ってKATOレールの長さに調整した場合です。
KATOレールを使ってKATOレールの長さに調整した場合です。
上下線それぞれがKATOの島式ホームになり、内側の待避線から折り返し用の引上線(Y線)に入る配線です。小半径の両開きポイントを待避線上にも使い、引上線の有効長が長くなります。
TOMIXレールを使ってKATOレールの長さに調整した場合です。
KATOレールを使ってKATOレールの長さに調整した場合です。
上下線それぞれがTOMIXの島式ホームになり、内側の待避線から折り返し用の引上線(Y線)に入る配線です。
TOMIXレールを使ってKATOレールの長さに調整した場合です。
KATOレールを使ってKATOレールの長さに調整した場合です。