まずは最短コースで、線路を並べていく方法までを解説します。
Jw_cad本体と、当サイト配布の図形ファイル集をインストールします。
基本操作で使う設定や、解説書でもおなじみの設定など。
3タイプあるのでお好みの方法でどうぞ。マウスホイールで、マウスはそのまま左手でキーボードを、拡大範囲を両ドラッグ、など。
これができれば存分に試せます。あとはレールの図形を並べて作図するだけです。
「消去」は個別クリックと範囲選択。「戻る」は「Escape」キーで一発。
これができたら、配線図作成は一通りできます。後は楽したり応用したりです。
レールの角を右クリックして並べていきます。
図形メニューさえできれば、複線間隔の整数倍や半整数倍で並べていけます。(簡単なのはNゲージのTOMIXとKATOのみ。)
描画したレールの規格を判別する方法です。ブロック図形の「ブロック属性」を見るとわかります。
こまでくれば、基本的にレイアウトプラン図の製作ができるようになります。繋がるまで何度も重ねて描画できるので、この点は便利なはずです。
長さを変えられるレールは、2分割して2つの図形を使って描画するように作っています。
規格上馴染ませ繋ぎを行うレールですので、予め馴染ませた状態で図形ファイルを作っています。
一通りレイアウトプランを作成できるようになって、さらに先に進みたい方は、応用編もあります。
※ 当サイト配布の図形ファイル集で、バージョン3.00以降を使用して.jwwで保存した場合にのみ可能です。
レールの一覧をテキストファイルに出力します。表計算ソフトで開くこともできます。
最後に配線図の端に清書できます。
うまく繋がらないときの、力強い調整方法です。
Jw_cadの基本操作が2種類出てきます。これらをマスターすると、繋がらない時の調整が楽になります。
補助線を描けると作図の自由度が向上します。汎用CADならではの機能なので是非マスターしたいところ。左クリック(free)と右クリック(Read)を試しながら直線を作図します。
線の一部分だけを消去することができます。
Windowsの入ったPC (Linux+wineでも一応は動く模様)