線路を並べる・個別事例 : 3-B:TOMIXカーブポイントと補助線

TOMIXのカーブポイントは馴染ませ繋ぎが必要なため、
あらかじめ馴染ませ繋ぎにした図形ファイルを準備しています。
隣のレールを繋ぎやすくするための補助線もあります。


馴染ませ繋ぎをしたカーブポイントのフォルダ

TOMIXフォルダ内の「カーブポイント馴染ませ公式」フォルダ内に、通常のカーブポイントの繋ぎ方が4種入っています。

  • 内側半径280mmから外側に分岐・37mm間隔(カーブレールはC280-45が2本)
  • 外側半径317mmから内側に分岐・37mm間隔(カーブレールはC317-45が2本)
  • 内側半径280mmから外側に分岐・55.5mm間隔(カーブレールはC280-45が1本と、C280-15×3本+S72.5×1本)
  • 内側半径280mm・外側半径317mmの片渡り

馴染ませ繋ぎと補助線の例

内側半径280mmから外側に分岐・37mm間隔

馴染ませ繋ぎが必要な部分は、隣のレールを接続する時のための補助線があります。隣のレールは補助線に合わせて作図してください。

また、馴染ませて一組になっている図形ファイルを貼り付ける場合は、何も考えずにそのまま作図すれば馴染ませ繋ぎになるように角度を合わせてあります。

外側半径317mmから外側に分岐・37mm間隔

他の繋ぎ方でも、端のレールが馴染ませ繋ぎの部分には補助線があります。

また、馴染ませ繋ぎで一組になっている部分を作図する時の角度について、特に馴染ませの分を考慮せずそのまま作図すれば大丈夫になっているのは、他も同様です。